クライフ航海記
こんにちは!
台風が接近しており、とても怖いですね。
これ以上被害が大きくならない事を祈るばかりです。
先日ですが京都サンガFCの試合を見に行きました。
父が昔から京都サンガのファンだったことから、物心がついた頃には
私も京都サンガが大好きになっていて、小学校の頃は西京極のスタジアムに
よく試合観戦に行っていました。
年齢を重ねるにつれて現地に試合観戦に行かなくなり、最近はTVでの観戦ばかりでした。
西京極のスタジアムから亀岡のスタジアムに拠点が変わり、
一度は亀岡の新スタジアムで試合観戦をしたいなと思っていたところ
お誘いを受けたので行ってきたのですが
西京極のスタジアムとは違い、ピッチの周りに陸上のトラックが無いので
迫力満点でした。試合も勝ち、とても嬉しかったです。
ゴール裏の席だったのでとても見やすかったです。
また機会があれば行こうと思うので、現地で見かけたらお声がけくださいね!
さてさて、本日は各家庭にあるブレーカーの話をしようと思います。
そもそもブレーカーの役割とは??
電気の使い過ぎや、ショートにより回路に過電流が流れると自動的に電気を遮断する機器を言います。
目的は屋内配線を保護するもので、電線からの出火を未然に防いでくれます。
管理の仕事をしていると、よく入居者様から
「ブレーカーが落ちてしまいました!」と緊急の連絡を頂くことがあります。
そんなときの為に緊急対処法をご紹介しようと思います。
上の画像の通りブレーカーには「漏電ブレーカー」と「安全ブレーカー」の2種類があります。
【①漏電ブレーカーが落ちた時】
漏電の可能性大です。とりあえずの応急処置をご説明します。
●手順1●
まず安全ブレーカー(図②)を全て落として下さい。
●手順2●漏電ブレーカーを入れます。 このとき安全ブレーカーのスイッチは完全にOFFの状態にはなっていません。
ONとOFFの中間あたりで止まっている(トリップ)はずです。
このため、スイッチをいったん一番下まで下げて(完全にOFFにして)から上に上げて下さい。そうすれば入ります。
●手順3●
最初に落とした安全ブレーカーのスイッチを順番に1つずつ入れていきます。 そうしていくと漏電ブレーカーがまた(トリップ)
落ちます。そのとき入れた安全ブレーカーの回路が漏電しています。
●手順4●
漏電している回路をOFFにしたまま手順2に従って漏電ブレーカーを入れ、続きの安全ブレーカーを入れていき最後まで入れ
終わったら漏電している回路以外は使用出来ます。
漏電は放置しておくと感電、火災等の原因となり大変危険です!!
※漏電した場合はなるべく早く当社までご連絡下さい。
【安全ブレーカー(図②)が落ちたとき】
電気の使いすぎが主な原因です。
消費電力の大きいもの(エアコン、床暖房、電子レンジなど)を同時に使っていませんか?
とりあえずの処置としては・・・
・消費電力の大きい電気機器のうち1台のスイッチをOFFにする。
・プラグをコンセントから抜いてブレーカーのスイッチを入れる。
この2つで大抵は回復します。
ブレーカーが落ちると足元が見えなくなるので、
携帯電話や懐中電灯で足元を照らしながら対応してくださいね。
では失礼いたします。