クライフ航海記
梅雨も終盤に差し掛かり、各地で大雨が続いていますね。
熱海で土砂災害のニュースを見た時に被害規模の大きさを改めて実感しました。
近年、台風・暴風・大雨・熱波など
今までの常識を超えるレベルの規模で大きくニュースになるほどの被害が全国でも多々出ております。
数年前の台風では
京都でも、壁が崩落したり、屋根が飛んだりと、被害が出た物件も多数ありました。
何が起きるか、どれくらいの規模なのか予測が出来ない事象は多々あります。
管理で重要となってくるのは、有事に備える、リスクを未然に取り除く、予防の対策が重要となってきます。
必要な保険に入っているか、期間ごとに見直しできているか
繰り延べしている修繕項目が無いか、定期的な建物巡回ができているかなど
何か起きてから対応するのではなく、何が起きるであろう事象に対して
備えが取れているか、一度見直したから大丈夫ではなく
季節の変わり目や年度の変わり目など半年・1年に一回見直していきましょう。