クライフ航海記
先日、肩凝りがすごくてマッサージに行ってきました。その、マッサージのお店を探す際に利用したのがあるアプリです。
たくさんのお店がある中で、私は家からの距離などを参考に行きやすいところを探して口コミを参考に選びました。
実際、お店に行ってみると、お店の方に「なんで選んでくれたの」と聞かれ、「口コミが良かったからです。」と答えるとやっぱりそうだよねというお話をされていました。
個人経営のお店なので口コミを重要視されていて、来店したお客さんに口コミ書いてくださいとお願いしてるらしいのです。
そのお話を聞いて、口コミを書くのは結果自由ではあるものの、必ずしもそこを信用しすぎてもいけないなと思いました。
匿名制があるから、信用が出来るとも考えられますが、会ったことも無い赤の他人の口コミやらブログやらに左右されて、お店を選ぶのって選択を狭くしてる可能性もあるなと思いました。
選択の自由があるのに、その自由を他人の評価に縛られる。
他人が低評価でも自分には合うこともあるし、その逆もある。
評価出来る基準がない時はとても参考になるものの安易に信じてはいけないと思いました。
しかしながら、人は人の意見、特に大多数の意見に流されやすい傾向にあります。
良い評価ならまだしも、低評価をしてもその意見って何も知らないひとにも参考にされてしまいます。
仕事でも人から聞いたことを鵜呑みにしてしまったり、良いと聞いたことが1番良いと疑わずに作業することがあると思います。
意見を全て鵜呑みにするのではなく、必ず自分の中で1度考えてから自分にとっての考えを必ず持つようにしなければなと思いました。
また、自分の発言によって左右されるものがあるということを意識していかなければならないなと思いました。