財務部 砂田 自己紹介

プロセスと評価~出航1670日目~

2018/11/10(土) 財務部 砂田

あっという間に11月になりましたね。

今年の残りあと2ケ月か、としみじみ思う今日この頃です。

何かやり残したことはないかな、と考えていたところ、

ふとそういえば自分の母校の図書館に卒業生カードを作りに行きたいと思っていたのに

卒業してから一度も足を運んでいないなあ、と思い出したので

明日、行って来ようと思います。

 

突然ですが、皆さんは自分の母校はお好きでしょうか?

私は高校時代までのテストを受けてその評価点で成績が決まるという形から、

自分で問題を提起して論文を書く、作品を作成する、という形への変化をうまく受け入れることができず、

努力が評価に繋がらないことに対して理不尽さを感じたりしていました。

なので図書館は好きなのですが、母校にはあまり良い思い出がありません。

 

けれども社会人になってからは、

もちろん努力といったプロセスは大事ですが、

そのことに対して他人の評価を求めることはできないと思うようになりました。

その人のプロセスが言葉だけなのか、はたまた実際に努力したのかは分かりませんし、

また、それがその人にとってどれだけ努力したということになるのかは、本人にしか分かりません。

結果という形を出さなければ、評価という形もまたついてこないのです。

面接や人事評価に携わるようになって、これがようやく腑に落ちました。

 

努力は評価されるためではなく、結果へ繋げるために。

実らない努力もありますが、それもまた別の結果へ繋げるための1歩です。

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