クライフ航海記
こんにちは!
めっきり冬らしい気温になってきましたね。
空気も乾燥しているので、風邪など気を付けてくださいね。
こまめな水分補給で喉を潤す、加湿器をつけるなど色々対策が必要なので面倒ですね。
でも冬の朝のカラッとした感じは嫌いではありません。
今日も一日頑張ろうと思わせてくれます。
ところでみなさんは冬と言えば”これをする”みたいな毎年恒例の行事はありますか?
雪が降る地域では、例えば雪かきとか?かまくらを作るとか?
スキー、スノボーに行くとか?
色々ありますよね。
私は必ず高校サッカーを見ます。
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それ以外は特にありません。。。(泣)
クライフでは、というか他の管理会社さんでも行っていると思いますが
必ずせねばならない行事があります。
それは、、、
給湯器の水抜きです!
???
給湯器の水抜きとはなんぞや???
と思われた方もいらっしゃると思います。
寒い冬の時期になると深夜や早朝の気温が低くなり、地域によっては氷点下になることもあります。
気温が大きく下がり給湯器本体や配管が冷やされてしまうと、
配管内部に残っている水が凍結してしまい、お湯が出ない状況になってしまいます。
また、給湯器(配管の中)の水が凍結してしまうと、水は氷ると膨張するので
配管が破裂してしまいます。
そんなことが起きてしまうと、寒い冬の朝にお湯が使えない、お風呂に入れないという
事態に陥ってしまうので、そうなってしまう前に予め給湯器の水抜きを行い、
凍結を防止する必要があります。
そんなわけで、今日は給湯器の水抜きのやり方を紹介しようと思います。
給湯器を使用した直後はお湯が高温になっているので、
給湯器が十分に冷めてから水抜きを行うようにしましょう【給湯器の水抜きのやり方】
①ガス栓を閉める
②リモコンの電源をOFFにする。リモコンが無い場合は、室内のお湯側の蛇口(どの箇所でもOK)を全開にする
③給湯器の電源プラグを抜く。リモコンが無い場合は、蛇口を開けてから2分以上経過してから行う
④止水栓を閉める
⑤キッチンや洗面所、浴室など全てのお湯の蛇口を開ける
⑥給湯器本体の水抜き栓を開ける
これで水抜きは完了です。
次に水抜き後の給湯器を使用する方法を紹介します。
気温が上がり凍結の危険性がなくなった場合、水抜きを行った給湯器の使用を再開しましょう。
給湯器の使用の再開方法も機種によって異なりますが、基本的な流れは以下の手順になります。
①キッチンや洗面所、浴室など全てのお湯の蛇口を閉める
②給湯器本体の水抜き栓を閉める
③給水元栓を全開にする
④お湯の蛇口を開き、水が出ることを確認する
⑤給湯器の電源プラグを挿す
⑥リモコンをOFFの状態でガス栓を開く
⑦リモコンをONにしてお湯の蛇口を開き、お湯が出ることを確認する
これで復旧は完了です。
今冬もかなり寒くなるみたいなので、もしもの時は実践してみてください!