クライフ航海記

チャンスがピンチに! ~出航1880日目~

財務部 砂田 自己紹介
2019/08/17(土) 財務部 砂田

夏真っ盛りの今日この頃ですが、

お盆休みはどのように過ごされましたでしょうか。

 

私は家でゆっくりと本を読みつつ、ゆっくり過ごさせて頂きました。

その中で読んだ「蜜蜂と遠雷」という本を紹介します。

 

「蜜蜂と遠雷」とは、ピアノコンクールを舞台とした小説で、

様々な立場のピアニストがそれぞれの視点からコンクールを見つめる、

という内容になっています。

 

読んでいる中で一番印象に残ったのが、

一次予選で1番手のくじを引いてしまったピアニストです。

このピアニストは元々あまり評価されていないのですが、

それに加えて1番手となってしまい、最初はなんて不幸なんだ!と嘆きます。

しかし、開き直ったおかげでのびのびと演奏ができ、

予想以上の力が発揮できたことで、3次予選まで進むことができました。

ここまでならピンチをチャンスに変えた、よくある話なのですが、

この後、彼は思いがけず手に入れたチャンスを、結局活かすことができず、

3次予選ではガチガチに緊張してしまい、結局、本戦に進むことができませんでした。

 

ピンチをチャンスに、チャンスをピンチに変えた、この話を読んでいて、

自分が3次予選に進めたら…、というイメージできていなかったことが、

この人の敗因なんじゃないかな、と思いました。

 

チャンスが回ってきた時に、十分に力を発揮できるよう

3年後、5年後、10年後の理想の自分と、そこにいたるまでの具体的な道のりは、

常に意識しようと思います。

記事一覧

1ページ (全122ページ中)

ページトップへ