代表取締役 唐津 自己紹介へ

青春について ~航海2869日目~

2023/02/12(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの6回目です。

先日、アポイントの間にやたら長い待ち時間があったので映画をみました。

 

予習も復習もなく見た映画スラムダンクはチケット代の100倍ぐらいの

価値がありましたよ。

 

入場特典のポストカードに書いてあったフレーズ

「 The backup player is what makes team strong 」

直訳すると、控え選手がチームを強くするですが

 めちゃくちゃ共感して感動しました。

 

強いチームは控え選手も強いなんて言いますが

会社の経営上も、とても大事なことです。

 

そうなんですよ、スーパーチームを作りたいわけです、

スーパースターではなくて。

 

いやあ、

映画を見る前に感動したのは初めての体験でしたね。

 

勿論映画も良くて、本当青春っていいですね。

思わず泣いちゃいましたよ。

映画館に足をまた運ぼうって気になりました。

 

今度は一人でも勇気を出してキャラメルポップコーンきめてやりますよ(笑)

 

 

さて、本題。

青春についてです。

 

完全にスラムダンクの熱に影響されたタイトルですが

ご容赦ください(笑)

 

誰も興味ないでしょうけど、どんな青春時代だったかを

振り返ろうかなあと。

  

すぐ飽きる、すぐ冷める、何度も諦める、その繰り返しで

自分は熱しやすく、冷めやすい

超現実主義者だと周囲にも言っていました。(ダサっ)

 

スネて、かまって欲しかっただけ

でも思うようにはいかないことばかり、

誰かと比べて安心したり、焦ったりその連続で

置いてけぼりになったような喪失感も何度も味わったっけなあ。

 

そのくせ何の努力をするわけでもなく自分は棚に上げて

他人や世の中を否定していた上に、頑固で、攻撃的で、

他責全開の迷惑なやつでした。

 

そんな奴には訪れましたねえ。

失敗と挫折が容赦なく何度でも。

(天罰って本当にあるんだなって思います)

 

いい加減、歯向かう元気も無くなって

立ち上がる力も無くなったときに初めて、

比べる下も見当たらなくなって

自分は落ちこぼれなんだと自覚しました。

 

で、、、

ああ自分は頑張りたくても頑張れない人を見下していたのかなと。

皮肉なものですが自分が見下される立場になって初めて

他人の心の痛みを知ることができたわけです。

 

そうそう、

貧すれば鈍する。という言葉があるように何かを持っているから、

勝ち得たから、成功したから人は優しくなれるんだって思っていたけど、

富を得ても鈍する人はなんぼでもいるわけですから

貧すれば鈍するって言葉には(人による)って注釈を加えないといけませんね。

 

 

おっと話が逸れました。

 

そして、散々挫折を堪能したのち

飽きること、冷めること自体に飽きたのです。

 

他人に飽きることもそうですが

何より自分の可能性に飽きることに。

 

そこからは方針をガラっと変更しました。

 

「面白くなかったら俺の人生じゃない」

 

面白くしてやる、そう固く決心をしたのです。

 

それからは目指す人の習慣、行動、言葉を必死に真似して、取捨選択して

あとは不勉強をコツコツ埋めるのみでした。(今もそうですけど)

 

日曜日や連休なんてワクワクするのです、

先駆者たちが休んでいる時間こそが差を詰める最高のチャンスですから。

 

そんな生活をしていると

 「綺麗事いうな、もっと遊べよ、金が一番やろ。」

と何度も言ってもらいました。

 

たまに弱っている時にそうかなと思うこともありましたし

その方々もシンプルに優しさで言って下さっているのもあると

思うのですが

 

当たり障りのない言葉も自分らしくないし、

目的もなく遊んでも疲れるし、つまらないし、

用途のないお金を手にしても、使えない。

 

で、、、すぐ飽きる。

 

でも、綺麗事は実現させるには相当にタフなので飽きないし、

人が無理だということはやれたら面白いし、

みんなが行っている道ではない道はワクワクするのです。

 

結局、安心・安定よりも冒険心を自分は求めているんでしょうね。

それを悲喜こもごも仲間と分かち合っていたいのかなと。

 

だったら死ぬまで青春してたいなあと。

仲間と笑えるなら、笑いたい奴らにはなんぼでも笑わせておけばいいのです。

 

分かち合いたいタイプなので

自分だけを守れる強さではなく

仲間も守れる強さを身につけないとね

人一倍以上やるなんて当たり前だと自分に言い聞かせてね。

 

面倒くさい。

効率的ではない。

 

十二分にわかっています。

非効率だからこそ大事なことってありますよね。

そこに価値があると思うのです。

 

人生は誰のものでもなく自分の舞台。

可能性を最大化する旅です。

 

夢と理想があることを青春というのなら

今も間違いなく青春時代なんでしょうね。

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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