PM事業部 松永 自己紹介

休んでわかったこと ~航海3629日目~

2025/08/01(金) PM事業部 松永

皆様、おはようございます。

私事ですが、7月28日から31日まで、コロナに感染して休んでいました。

幸い、重症化はせずに済みましたが、発熱と強い倦怠感で、ほとんど何もできない4日間でした。

「とりあえず横になるしかない」という時間を過ごしながら、

普段なら当たり前にしていることが、どれだけありがたいかを痛感しました。

仕事の連絡も滞ってしまうし、現場の様子も気になる。

けれど、その間もチームのみんながカバーしてくれて、オーナー様や入居者様への対応も止まることなく進んでいました。

メールで「対応しておきました」と一言入っているだけで、どれだけ安心できたか。

普段は意識しきれていなかったチームの存在の大きさを、この数日間で改めて感じました。

管理の仕事は、日々小さな判断と行動の連続です。

だからこそ「自分がいないと回らない」と思い込みがちですが、本当は違う。

自分が休んでも回るように、全員で支え合える体制ができていることこそが、クライフというチームの強さなんだと思います。

もう一つ大きな気づきは、「無理してでも働くこと」が正解ではないということ。

体調を崩してまで前に出るのではなく、必要なときはしっかり休む。

それはわがままでも甘えでもなく、長く働き続けるための大事な選択だと感じました。

復帰初日、デスクに戻ったときに、何事もなかったかのように「おかえり」と声をかけてくれた仲間たち。

その自然さが、なんだか特別にありがたかったです。

今度は、自分が誰かを支えられる側になりたい。

そんな思いを胸に、また日々の業務に向き合っていきます。