皆様、おはようございます。
私事ですが、7月28日から31日まで、コロナに感染して休んでいました。
幸い、重症化はせずに済みましたが、発熱と強い倦怠感で、ほとんど何もできない4日間でした。
「とりあえず横になるしかない」という時間を過ごしながら、
普段なら当たり前にしていることが、どれだけありがたいかを痛感しました。
仕事の連絡も滞ってしまうし、現場の様子も気になる。
けれど、その間もチームのみんながカバーしてくれて、オーナー様や入居者様への対応も止まることなく進んでいました。
メールで「対応しておきました」と一言入っているだけで、どれだけ安心できたか。
普段は意識しきれていなかったチームの存在の大きさを、この数日間で改めて感じました。
管理の仕事は、日々小さな判断と行動の連続です。
だからこそ「自分がいないと回らない」と思い込みがちですが、本当は違う。
自分が休んでも回るように、全員で支え合える体制ができていることこそが、クライフというチームの強さなんだと思います。
もう一つ大きな気づきは、「無理してでも働くこと」が正解ではないということ。
体調を崩してまで前に出るのではなく、必要なときはしっかり休む。
それはわがままでも甘えでもなく、長く働き続けるための大事な選択だと感じました。
復帰初日、デスクに戻ったときに、何事もなかったかのように「おかえり」と声をかけてくれた仲間たち。
その自然さが、なんだか特別にありがたかったです。
今度は、自分が誰かを支えられる側になりたい。
そんな思いを胸に、また日々の業務に向き合っていきます。