みなさんこんにちは。
昨日は雨がすごかったですね。。
先日たまたまテレビを付けていたらあのバイオリンの音楽がなり、「情熱大陸」が始まりました。
何気なくそのまま見ていたのですが、見終わったらなんかじーんときたので紹介させて下さい。笑
前回放送の主人公は石川県輪島市のトマト農家、上田拓郎さん。
番組では「奇跡のトマト」と呼ばれるトマト作りへの情熱、そして能登の災害を乗り越えた日々が描かれていました。
上田さんのトマトは地元のシェフやスーパーで販売されるとすぐに売り切れるそうです。
ご両親から受け継いだ畑ですが、同じことだけしてたらダメだと、ご両親を大切にしながらも今まで育てた事のない種類のトマトや
野菜に挑戦されている姿に心打たれながら見ていました。
特に印象に残ったのが、新しい種類の栽培に挑戦してうまくいかなかったときの言葉。
「今回は失敗だけど、ここまで水をあげなかったら枯れてしまうんだと知ることができたからよかった」
とても前向きで見習わないとなと思いました。(もともとそんなにひきずらないですが。。笑)
そして、2024年の豪雨被害。
毎日コツコツ育てている畑が豪雨でめちゃくちゃになっていました。
職を失うかもと家族で話をされてましたが、また種をまいて楽しみながら頑張っている姿勢に、勇気をもらいました。
私たちの仕事も、目には見えにくい“根っこ”の部分にどれだけ手をかけられるかが大切。
効率も大事ですが、心を込めて、向き合えているか。
そのことを忘れずに仕事に向き合っていきたいと思います。
それでは!!