代表取締役 唐津 自己紹介へ

褒めるについて ~航海3134日目~

2023/12/03(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの43回目。

会食の機会は多いものの減酒継続ちゃんと出来ていますよ(笑)

 

今の心境としては、どうせ飲むなら美味しいお酒を味わって飲みたいなあと

という感じです。ウイスキー、赤ワインの美味しいのとか、、、あ、日本酒も良いなあ。

(響が好きです)

 

うって変わって、

浴びるように飲みがちな泡系に

あまり興味がなくなってしまいました。

 

そうそう、あと最近の飲食店はノンアルコールドリンクが

結構充実してきているなってのにも気づきました。

ただ、甘いのが多いから、個人的にはお茶かレモン水的なのが一番良しです。

 

自粛もそーっと明けて大声で大人数の場も増えていますけど、

正直あんまり適応できていません。

この間酔って目が座っている人に、すごく近い距離で大声で話されたのですが

酔っていない分、数倍辛かったです(笑)

 

酒は寂しい気持ちを瞬間で吹っ飛ばすのですごいなと思うのと同時に、

自分で寂しい気持ちを受け入れた方がてっとり早いなとも思う今日この頃。

 

酒があろうとなかろうと楽しめる自分でいたいので実験中です。

真面目ぶっているわけじゃないです、あしからず。

 

 

さて本題。

「褒めるについて」です。

 

質問です。

子供、もしくは大事な人を褒めますか?

 

そして、

どんな風に褒めたりしますか?

 

自分の記憶を思い返すと

自分の母親はどう見ても親ばかで

「うちの子供たちはやったら出来る」と常に言っていました。

(でもヒステリックで飴と鞭のクセが凄かったかも)

 

僕はそれを聞くたびに

 

「何言ってるんだろう。

やったら出来るのは当たりまえ。

やらないから出来ないんだよ」

 

とあまのじゃく全開で受け取っていました。

(昔からかわいげのないやつです)

 

ただ、テストの点数が良かった時

「すごいね、さすがだね」と

たまに褒めてくれて大好きだったマックのホットケーキを

ごちそうしてもらったのは嬉しかったな。

 

でも何かご褒美の為に頑張ったというより

母親が笑顔になればいいなという気持ちの方が

勝っていたのは今だから言えることです。

 

 

まあ、これはこれで自分の話として。

 

先日、食事にいったお店の大将に

「生まれ変わったら何の職業に就きたいですか?」

と質問したところ

 

「警察官になりたい」

と言っておられました。

 

「じゃあ、なんで料理人になったんですか?」

と返すと

 

「ふとした時に、昔オヤジが自分に言った言葉を思い出してね。

お前は味覚が良いってね。

その言葉をどこかで信じてしまっていたんでしょうね。」

 

とのこと。

 

 

その時、自分の頭の中で

エジソンの電球が点灯したわけです。

 

これはすごい。

 

「やれば出来る」

これを基礎として、

 

褒めるときに

 

『具体的な才能を褒める』

 

これはものすごい可能性を生むんじゃないかと。

 

 

逆に

 

「何もできない」

 

と可能性を否定して

 

「褒めたこともない」

 

これは最悪ですので気を付けて下さい。

 

 

 

さて冒頭の問いに戻ります。

 

自分の子供に、大切な人に

どんな才能がありますか?

 

 

それを口にして褒めたことはありますか?

一度試してみて下さい。

 

 

きっとすごいことになるんじゃないでしょうか?

 

僕もやってみますよ。

やっていなかったんで(笑)

 

そしてこんな自分でも

褒めてくれる人を今まで以上に大切にしたいなと

思いました。

 

今日はこのへんで

ではでは。

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