代表取締役 唐津 自己紹介へ

トラウマについて ~航海2922日目~

2023/04/09(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの14回目です。

 

いやあ、日中はTシャツでも良いぐらいに

気温が上がってきましたね。

 

活動的になれる気温になったというのに、

腰と肘とヒザがトリプルパンチで痛いという私です。

 

まったくプロレスラーでもあるまいに、、、

 

武藤敬司みたいな歩き方をしているスーツ姿の人が

いたら多分私です(笑)

 

 

悲鳴をあげる体のなだめ方を

絶賛募集中です。(良い方法あれば教えて下さい)

 

そんな中での最近のマイブームのひとつに

腸活があります。

 

単純に冷たいものを飲まないようにするって事ですが

馬鹿にできません。(ノンカフェインのお茶を好みます)

 

で、あとそれから、

エビオス飲んで、ビオスリーも飲んで

ビタミンのサプリと、あのサプリも、、、。

 

って、どこが単純やねん(笑)

 

結局、何のサプリが効いているのかもわからないまま、

これからの繁忙期第二章を進んでいくのです。

 

 

では本題。

トラウマについてです。

 

過去についてトラウマを持っているって話、

良く聞きますよね。

 

虐待、貧乏、非行、いじめ、騙された、裏切られた、などなど

何かしら少なからず、

思い当たる節があるかと思います。

 

例えば、

結婚まで考えていた彼女が浮気をした。

 

その彼女はいて座だった。

しばらく、いて座の女の人を信じられなくなった。

 

みたいな。(若かりし日の私の実話やないかい

 

もとい、

 

過去起きたことと、

これから起きる事の連動性はありません。

 

でも、なぜそう思うのか?

 

もう傷つきたくないから

信じるのをやめようと

決めたからです。

 

「あの人」はもうそこにはいないのに、

かわいそうな自分を守ろうとする自分がいただけです。

 

今、信じる事が出来るようになったのは

どういうことなのか。

 

 

仕事について言えば

20代前半の頃の自分は過去のトラウマに対して

人を信じないで、怒りの感情で、個の力で

見返してやるという気持ち全開で生きていました。

 

それが全て間違っていたとも思わないのですが

それによって失ったものも、傷つけたことも沢山あります。

 

そんなトラウマという名の自己中心的かつ

自己防衛のシステム。

 

 

今も全くないかと言えばそんな事はないでしょうけど

大分減ったと思います。

それは単純に日にち薬で治ったという事だけではないのです。

 

トラウマがそこにあるように思っていたのですが

ある時、ふと。

それは違うなと気付いたのです。

 

 

今となっては。

 

「今の自分が過去を決めている」

 

と思っています。

 

 

今の自分が幸せであれば

 

~があって良かった

~のおかげで

 

と思えるわけです。

 

 

逆も然りで

 

 

今の自分が不幸せであれば

 

~さえ無ければ

~のせいで

 

となるわけです。

 

 

何かしらトラウマってあると思うけれど

過去を変える事はタイムリーパーじゃない限り

出来ないわけです。

 

いつまでも過去をグジグジいうよりも

こうなったらワクワクするなっていう将来を思い浮かべつつも

今、幸せを感じられるように生きるのが一番かなと。

 

無駄なカロリーを使えるほど元気な体であれば

なんぼでも、怒りをエネルギーに変えますけどね

もう無理です(笑)

 

自分の幸せと、誰かの幸せを重ね合わせられるような

人生にしていけば、きっとトラウマなんて無くなるんだろうなと。

 

そういう意味でも

人間ってひとりでは生きていけるわけがないんでしょうね。

 

そう心から思いますよ。

 

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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