代表取締役 唐津 自己紹介へ

自己投資で得られるものについて ~航海3019日目~

2023/07/23(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの28回目。

 

本日もいきなり本題。

「自己投資で得られるもの」について

 

先日の話の続きを少々。

 

メキシコ人のグッドルッキングガイと会話をしていて、

自分の中で「文法間違っている」とか「この単語の意味って何だっけ?」と

かあって、もっと勉強せなあかんなあと反省をしていたわけです。

 

これが自分の認識です。

 

しかしながら

一緒にご飯を食べにいっていた人は、

「めっちゃ英語話せるやん、何を話しているか全然わからんかった」

というわけです。

 

これがもう一人の認識。

 

はあ、まだまだ未熟だなという認識と

すごいねという認識。

 

英語で話すという事実は一つでも

認識は全然違うわけです。

 

この時ふと思ったのです。

 

ああ、この認識を物差しというならば

他者評価で満足していると

迷子になってしまうなと。

 

 

自己と他者。

この物差しをちゃんと見てないと

他人の物差しで誰かと比べて生きるという

とても生きづらい人生を選択してしまうことに

なりかねないなと。

 

ちなみに自分は

昔から誰かに褒められたりしても

あまり素直に喜べない性格だったりします。

 

え?そう?

いやいや、なんで?

みたいなリアクションになります。

 

妙に警戒する気持ちと、

自己評価との間に乖離があると思うと

素直に喜べないのと半々ぐらいな感じです。

 

まあ・・・

もっと素直に受け取った方がきっといいはずです。

 

あまのじゃくな性格すぎるのも考えもので

それもそれで生きづらかったりするもので(笑)

 

 

もとい、話は変わりまして

英会話の先生が言っていた

こんな話があります。

 

「日本人は本当にハイブランドの服が好きだよね。

品質にそこまで違いもないアフォーダブル(お手頃)なものが

沢山あるのにね」と。

 

 

どうなのかなあ、、、

自己肯定感が低いこともあるでしょう。

万人が良いというものだから間違いない、

恥ずかしい思いをすることはない

何なら自慢が出来る。

そんな感じもあるでしょう。

 

それ自体がテンションを上げて頑張る理由になっている人も

いるでしょうし、否定するつもりはサラサラありません。

 

ただ事実として

 

ハイブランドがかっこいいわけじゃない、

モデルがかっこいいだけ

 

ってこともあるよなと。

 

 

誰が何を着るか?

誰を無視して何かにばかり気を取られるのは

本末転倒だったりするわけです。

 

 

加えて

 

「お金があったら何がしたいですか?」

と問いかけられて

 

モノを買おうとするか

経験に変えようとするか

 

これも大きな違い。

 

自分は極力経験に変わるような

お金の使いかたをするよう気を付けています。

 

だって

モノって手に入れた段階で

ある程度満足してしまうし、

そのうえには限りがないからです。

 

経験に変えた場合は

自分自身の血となり肉となり

自信や人間力に繋がっていきます。

 

まあ、もちろん失敗もあるけれど

長い目で見たら無形のものに投資した方が

よっぽど利回りは高いと思うのです。

 

10%を超える利回りの金融商品はなかなかありませんが

自己投資に限って言えば100%を超える投資だったと

思える経験は沢山あります。

 

だから失敗をおそれないで、

自己投資をしてみよう。

そこにチャレンジするかどうかで人生の面白さって

全然違ってくるはず。

(いや、そう思わないとやってられない)

 

そうすることできっと冒頭に話していた

自己認識というしっかりした物差しを手に入れることが

出来る。

自分もまだまだ道の途上だけども、

みんなで一緒に考えて、探そうよってね。

 

みたいな話を朝礼でしましたとさ。

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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