みなさんこんばんは。
突然の豪雨でビショビショの原です。
今日は祇園祭の山鉾巡行の日ですね。祇園祭にしか売っていない「しみだれ豚まん」が大好きです。
ただ人が多すぎて、行く気が起こらずしばらくいけていません。。。
そういえばずっと京都に住んでいるのに、「祇園祭って、いつから始まったの?何のためにやってるの?」などもし聞かれても
即答できない自分に気づき、ちょっと調べてみました。
祇園祭の起源は、なんと平安時代。869年、全国に疫病が広まった際に、当時の人々が神仏に鎮静を願って行った
「祇園御霊会(ごりょうえ)」がその始まりで、祇園祭は“疫病退散”を祈る儀式が起源とのことです。
更に気になった方はご自身で調べてみてください。笑
さて、そんな歴史を辿っていると、ふと別の疑問も湧いてきました。
「ところで、“賃貸”って、いつ頃から始まったんだろう?」
日本では、江戸時代に“長屋”という形式で、庶民が大家さんから部屋を借りて住むスタイルが一般化していったようです。
現代の不動産賃貸業のように「職業」として成り立ち始めたのは明治以降、都市化と人口集中が進む中でとのこと。
こうして“いつから始まったのか”“なぜ始まったのか”を少し知るとまた今までと違った見方ができるかもしれませんね!
来年の祇園祭は行けたら行きます。笑
それでは!