代表取締役 唐津 自己紹介へ

ハーモニーについて ~航海2979日目~

2023/06/11(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの22回目です。

いやもうめっきり梅雨です。

(髪がくるくるして大変です)

 

暑いのはいいけど湿気だけはどうにかならんものか、、。

加えて、

阪急電車のエアコンが弱いのもどうにかならんのか、、。

(大阪行く気持ちが萎えます)

 

夏だけは他の季節より早いスピードで過ぎて欲しいと願いつつも

毎年の実感で宅建試験日の10月第二週まで暑いので長いですね。

 

嫌な時間って長く感じるというので、好きになったら早く過ぎるかな。

じゃあ。今年は夏を楽しむことに挑戦してみようかな(笑)

 

何事も挑戦あるのみ。

失敗は成功の母です。

 

さて本題。

ハーモニーについてです。

 

先日、音楽を専攻している大学生さんとお話しする機会がありました。

その時、ふと「管理担当者ってオーケストラでいうところの指揮者みたいな

イメージあるなあ」と思ったのです。

 

同じ管理会社で、同じ取引業者さんなのに

なぜ担当者によって全然パフォーマンスが違うのかなと。

 

昔なんて信頼されている担当者によっては24時間走ります。

値段も誠実に出すし、内容も最高の提案をします。

あの担当者さんに喜んで欲しいし率先して紹介しよう。

 

嫌われている担当者に言われたら20時以降は動きません。

値段は割高に、内容もどうでもいい提案をする。

物件は良いけどあの担当者嫌いだから絶対紹介しない。

 

こんなことが当たり前にありました。

今は以前よりは少なくなったでしょうけど

今でもあるんじゃないかなあ。。。

 

 

そこでその音大生さんに

良い指揮者、ダメな指揮者ってどんな感じか教えて?

と聞いてみました。

(内容の記憶違いがあったらすいません)

 

コンサートマスターがいて、主席奏者、副主席、などそれぞれのパートで色々な

立場の人がいるそうです。

 

指揮者が自分が良いと思った編成の方がうまくいきそうなのに

指揮者がそれを決めるのではなく、主催者サイドが決める事が多いそうです。

いやびっくり。

 

で、何度か合わせて、どうにもこうにもダメなら約半年を目途に解散するそうです。

色々な点がありましたが印象に残っている点だけ。

 

ダメな指揮者の特徴としては

 

「話が長い」

「ダラダラしている」

「高圧的、マウントをとろうとする」

 

良い指揮者の特徴としては

 

「会話にも指揮にもメリハリが効いている」

「意外と腰が低い」

 

信頼関係を作るのに何が大切か聞いてみると

 

「一緒に食事をする」

「価値観を語り合う」

 

と言ってました。

 

 

なんか、、、。

これって仕事に似てますね。

 

というか一緒(笑)

 

 

で、一番響いた言葉は

 

「個性に合わせられるかどうかは人間性」

 

 

信頼関係があるからこそ、個性も活かせるってことですね。

 

奏者との信頼関係が無くて、指揮者が合わせれば指揮者の個性が死にます。

逆もまたしかり。

 

それは指揮者も奏者も変わらないという事です。

本当に仕事と一緒。

 

そして目指すは最高のハーモニー。

それぞれの個性が活きたうえで、最高の結果を出すこと。

 

まあたまに指揮者っていうと上の立場みたいなイメージ、なんか俺って偉い?みたいな勘違いする

人がいますけど、まったく関係ない。

えらいとかえらくないとかの次元じゃありません。

 

ただの役割だってことですよ。

 

それぞれ自分の立ち位置で、役割を全うし、

互いを尊敬し、感謝することが出来たら最高のハーモニーを

奏でることが出来るんでしょうね。

 

話を聞きながら会社を思って色々思うところがあって

学びの多い時間を過ごさせて頂きましたよ。

 

 

まあ今のところ、

私も会社もまだイントロも終わってないぐらいなんで

この話を伸びしろと受け止めてやっていきますよ。

 

課題っていうと難しく感じるけれど

今日の太字の場所もめっちゃシンプルですよね。

 

誰だって、いつからだって、やれば出来ることばかり。

それを誰にも負けないぐらいやり続ける事が

大事ってことなんですね。

 

 

はい、

前回3000文字近くのブログを書いたところ、

多方面から長いというご指摘を受けたので今日は手短に。

むしろ丁度いいとかの意見はわかっているのでいりません

 

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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