京都最古の花街、上七軒。
その伝統の香りが色濃く残る舞台で、年に一度だけ開かれる「寿会」。
先日、ついにその空間に足を運んできました。
舞妓さんや芸妓さんたちの所作、舞、三味線の音色…
どれもがため息が出るほど美しく、まるで時間がゆっくり流れているかのよう。
日常からふっと離れて、「和」の世界に浸る、そんな贅沢なひとときでした。
とくに印象的だったのは、舞妓さんたちの目線や立ち姿。
一瞬の所作にまで想いと訓練の深さが感じられて、
「あぁ、これは“技術”というより“文化”なんだ」と実感しました。

来年もまた、あの空間に身を置きに行きたいと思います。
もし興味がある方がいたら、ぜひご一緒に。
もう一見さんではなくなっているはずです!笑
