クライフ航海記
こんにちは。柏木です。
突然ですが、こんな言葉を知っていますか??
「成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。
いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身に付けて
いるかどうかの問題である。」
経営学者〈ピーター・ドラッカー〉
この言葉を聞いてはっとしました。
ここ2ヶ月くらい事務所の総務、経理ではタイピング能力向上の為練習をしています。
私は学生時代からパソコンを使っていたので、ある程度タッチタイピングは出来るのですが、いざ数字で出してみると間違いが多かったり、使用する指が違ったりと発見がありました。
スコアも少しずつ上がってきてるものの、ここ最近は伸び悩んでいます。
そこでネットでどうやったら早くなれるのか調べてみました。
やはり自己流ではなく、決められたルールで入力出来るようになるのが早いということでした。
何事も定められているルールって理由(先人達の知恵)がある訳で、基本も出来てないうちから工夫してしまうと中途半端になるということでした。
そこでローマ字の打ち方や使用する指を直してみたりしています。
そうすることで1度は遅くなりますが、覚えた時にはやくなることが出来るということです。
先ほどの言葉のようにどんなことであれ、物事の「パフォーマンス」を上げるには、「基礎固め」の重要性を知り、「基本」を忠実にマスターすることが大切です。
みなさんは、基礎の大切さを知り、基本を繰り返し練習していますか?
私は、基礎をマスターするのに時間がかかるので少しおろそかにしがち部分がありましたが、今後は基礎、つまり小さなことからこつこつ積み重ねるように意識してきたいと思います。