PM事業部 松永 自己紹介

修学旅行とうどんに込められた記憶 ~航海3599日目~

2025/05/15(木) PM事業部 松永

皆様、おはようございます!

早いもので中学3年生になった息子が、先日修学旅行に出かけました。

行先は広島。平和記念公園や原爆ドームを見学し、命の大切さや歴史を体感する貴重な機会だったようです。

帰宅した息子は、開口一番「広島、すごかった」と一言。

普段は多くを語らない彼の、その短い言葉には、胸に刺さる何かがあったのだろう・・・。

お土産のもみじ饅頭を渡してくれる手が、どこか少したくましくなっていたように感じました。

帰路では香川での「うどん作り体験」

これが思いのほか楽しかったようで、「足で踏んだうどんが一番うまかった」と笑顔で語ってくれました。

粉から練って、足でコシを出して、茹でて、冷水で締めて・・・。

まさに五感フル稼働の体験。

完成したうどんをみんなで食べながら、旅の最後にふさわしい時間だったそうです。

うどんというシンプルな食べ物に仲間との笑い声や、体験の面白さ、自分で作ることの達成感がぎゅっと詰まっていたのでしょう。

息子の話を聞きながら、「体験」こそが、記憶に残る旅の本質なんだと、改めて気づかされました。

旅行って、ただ「行く」だけじゃなくて、「どう感じるか」「誰と過ごすか」で、こんなにも豊かになるんですね。

なんか自分も行きたくなってきたな~

ではまた。

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