皆様、おはようございます!
早いもので中学3年生になった息子が、先日修学旅行に出かけました。
行先は広島。平和記念公園や原爆ドームを見学し、命の大切さや歴史を体感する貴重な機会だったようです。
帰宅した息子は、開口一番「広島、すごかった」と一言。
普段は多くを語らない彼の、その短い言葉には、胸に刺さる何かがあったのだろう・・・。
お土産のもみじ饅頭を渡してくれる手が、どこか少したくましくなっていたように感じました。
帰路では香川での「うどん作り体験」
これが思いのほか楽しかったようで、「足で踏んだうどんが一番うまかった」と笑顔で語ってくれました。
粉から練って、足でコシを出して、茹でて、冷水で締めて・・・。
まさに五感フル稼働の体験。
完成したうどんをみんなで食べながら、旅の最後にふさわしい時間だったそうです。
うどんというシンプルな食べ物に仲間との笑い声や、体験の面白さ、自分で作ることの達成感がぎゅっと詰まっていたのでしょう。
息子の話を聞きながら、「体験」こそが、記憶に残る旅の本質なんだと、改めて気づかされました。
旅行って、ただ「行く」だけじゃなくて、「どう感じるか」「誰と過ごすか」で、こんなにも豊かになるんですね。
なんか自分も行きたくなってきたな~
ではまた。