夏の京都って、空気にちょっと独特の“熱”がある気がします。とにかく蒸し暑い!
じゃなくて、「コンコンチキチン…」
聞こえてくると、「この季節がきたな」「宵山宵々山の夕立で梅雨が明けるな」と思います。
ほかには「祇園囃子(ぎおんばやし)」。太鼓や笛や鉦(かね)で奏でられる、京都の夏の“音の風景”みたいなものです。
お囃子が鳴り出すと、小学校のときの友達が学校を休んで練習に行くのを学校休めていいな~と安易に思ってました。
大人になって多分、久保君、福井君は笛を奏でているのでしょう!
因みに能菅といわれる笛はドレミ音階ではなく1、2、と数字で表記されるそうです。
覚え方は耳コピー。指の動かし方は先輩の後ろについて一生懸命技術を盗むらしいです。
なんとも伝統を感じますね!
子どもに祇園祭ってなに?と聞かれると【厄払い】のお祭り、
鋒ってなに?って聞かれると【イヤなことを集めてくれるルンバ】みたいなもんと伝えます!笑
あってますか?笑
さぁ夏も中盤戦!体調に気を付けて猛暑を乗り切りましょ!
では!