毎朝出勤準備をする際に、いつも情報番組を見ているのですが
連日大阪万博の様子を、現地リポートの方が日ごとに、各国の
パビリオンを1つずつ紹介してくれています。
見ていると行きたくなってきます(笑)
今日はインド館が、約2週間遅れでやっとオープンしたらしく
中の様子などをリポートされていました。
すごく綺麗でしたので、実際生で見ると、感動するんだろうな思います。
また、今までの来場者数も発表されていて、200万人を超える勢いだそうで
昨日も来場者数は約98,000人と発表されていました。
そのニュースを見て気になったので、チケット販売数を調べると
1,000万枚を超えていて、すごいなと正直驚きましたが、
販売目標数は1,400万枚だそうで達成できるのか?
赤字を回避できるのか?など
少々深刻な状況になっているようでした。
コメンテイターの方の談話も発表されていて、
チケット購入が少々ややこしいようで、若い世代の方からも手続きが
煩雑と感じる声があるようですので、
私の親世代が手続きしようとするのは分からないでしょうね。
特に、私の親はおそらく手続き出来ないと思います。インターネットを
使いこなすことができないので。。。
手続きがややこしい→面倒くさい→行くのをやめようか?
になっている人も、実際居られるんじゃないかなと思います。
そんな状況を聞くと、
これから、どんどんAI機能を取り入れ便利な世の中になっていくのに
その反面、今回のチケット購入のように
手続き方法が分かりにくいとか、慣れるまで少々時間が掛かるとなると
せっかくの便利な機能なのに使ってもらえないなんて
悲しすぎると思います。
なので、初めは取っつきやすい様にアナログ形式的な操作説明書などを
付けておくなど改善が必要なのかなと思いました。
私達の仕事でも言えることで、新しいシステムを導入したり
新しいサービスを、お客様に提供する際は、
私達がこれは便利!これは画期的!と思っていても
それを分かりやすい様にしっかり伝えることが出来ないと
伝わらないですし、無駄になってしまいます。
お客様の一人一人の理解度・進捗度に合わせて、
説明を変えたり対応することが大切になってきます。
今後また新しい事業や新しいサービスを提供する際は、
気を付けながら進めていく必要があるなと感じた一日でした。