管理戸数3062戸
入居率98.16%

「承認欲求を超えた人」について~航海3619日目~

日曜ブログの114回目

参院選の開票日ですね。

 

役人の汚職、横領、簒奪、重税で民の生活を圧迫する(衆愚政治)

そもそも信頼がない(信なくば立たず)

為政者たちは中身のない議論ばかり(曲学阿世)

 

僕の大好きな三国志で国が終わる時はいつもこの流れです。

そして革命が起き生まれ変わったり、統廃合されたりします。

 

今の時代とそう変わりませんね。

それを参考に考えると、

大きな変化には大きな痛みが伴うということ。 

 

だからすぐには良くならないし、

短期的には今より悪くなる事も想定できるというかそうなるでしょう。

それでも乗り越えられるように気を引き締めて準備しておく必要があるという事です。

 

どうあれ、変えようとする人の足を引っ張って

元に戻そうとする人達に負けないで前に進めて欲しいものです。

 

さて本題。

「承認欲求を超えた人」について

 

「人生、何が楽しいの?」

「そんなに働いて、しんどくないの?」

 

たまに、こういう質問をされ

いつも、こう答えます。

「いや、仕事楽しいですよ。しんどいけど、楽しさが勝ってます。」

 

すると相手は少し訝しげな顔で、

「もっと遊んだらいいのに」とか

「息抜きしないと潰れますよ」なんて言ってくれたりします。

 

そうか、お酒を飲んだり、ご馳走を食べたり、綺麗なお姉さんがいる店に行ったりすることって、

そんなに楽しいのか…。

でも正直、良い子ぶるわけでもなく仕事の方が楽しいタイプです。

 

本音を言うと、こういう会話の裏で僕は思っています。

「ああ、この人、そんなに仕事が好きじゃないんだな」と。

(もしくは遊びの方が好きなんだな)

 

仕事は手段で遊ぶというのが目的だから

仕事が疲れるし、楽しくないし、癒しが必要になるんだろうなと。

 

もちろん、心許せる仲間とバカやったりする時間は大事だし、

それが支えになる時期もあるので否定はしません。

でも僕は、「それがないと仕事を頑張れないタイプ」ではなくて、

「それがあってもなくても仕事そのものが楽しいタイプ」なんだと思います。

 

経営者あるあるですが、

「モテてるかどうか」でマウント取ってくる人とか結構います。

 

極めて冷静にこう思います。

「そういうこと言ってくる時点で、小さいな」と。

(無駄に敵を作るのも嫌なので言いません)

 

「評価されたい」「すごいと言われたい」って正直誰もが一時は思いますよね。

承認欲求ってやつは人間の本能ですからそれは仕方ない。

ただそのフェーズを通った今、言えることがあります。

 

「大きな夢を形にしている人ほど、素直で謙虚、人と比べない」

「小さな夢さえかなえられない人ほど、頑固で傲慢、人と比べる」

 

強烈な個性を持ち、熾烈な競争を勝ち抜いている人って

頑固で傲慢な人が多いんじゃないっていう、世間のイメージと逆でしょ?

でも実際そうなのです。

 

見せびらかさない

語りすぎない

張り合わない

質素で浪費しない

ただ、まっすぐに自分のやるべきことに向かっている

誰の承認も欲しがっていない

 

 まるで、「承認を超えた場所」で生きているように見えます。

そういう人たちの背中を見ているうちに、

お金を使って承認を買うことが、恥ずかしいというかダサいというか

そういう感覚になってきたわけです。

 

なんで、そんな時間とお金の使い方をしているんだろう?

自分に問いかけて出てきた答えは、こうです。

 

「不安だった」

「すごいですねって誰かに言ってもらえないと、自分を保てなかった」

 

まあそんなところです。

 

でも、本当に走っている人たちは、全然違って清々しいほどにまっすぐです。

「自分との約束を、ワクワクしながら守り続けている」

シンプルにそれだけ。

 

彼らは人の役に立つことと、自分のやりたいことが重なっていて、

そこにエゴ(私欲)がなくて自然体でかっこいいオーラが出ています。

 

それに気付いてからは人の評価に浮かれたり沈んだりは卒業。

お金を使ってまで承認を得たいとは思わないですし

夜のお店で気を遣って飲む時間より、

社員や仲間と素で笑える飯の方がよっぽど価値があると思うし、

予約困難店のご馳走もたまにはいいんでしょうけど、

5,000円飲み放題の美味しい焼鳥屋さんの方が興奮します。

 

まあ、そんなこんなで人生って特別な日や状況が幸せというより、

何気ない日常やルーティンが幸せなように今感じますし

それを噛みしめるのに他者の承認も評価もいらないなと。

  

そして改めて「人生、何が楽しいの?」と考えてみます。

 「意味のある挑戦をしているときが、一番楽しい」

じゃあ、その「意味ある挑戦」って何?と「自分が納得している挑戦」

さらに掘り下げると

「自分の可能性にワクワクして生きていたい」

これだなと。

 

うまくいかないことも、思い通りにならないことも、日常茶飯事だけど

あがいている内に上手くなって、諦めない限り、気づけば前に進んでいる。

その過程が、たまらなく面白いんです。

 

「素直に生きてるな~。」

「成長出来ているな~。」

と実感出来るのが一番幸せなのです。

 

とはいえ

実感しようと思ったら結構忙しいわけです。

そしてそもそも一途に頑張るタイプなので

モテとか気にして遊ぶより正直早く寝て早く起きたいわけです。

 

と、そんな事を言っていたら某社長に

「男として終わってない?」って言われましたが

「終わったんじゃなくて、次に行ったんやで」

 そう笑顔で言ってやりましたとさ。

 

別に良く知らない誰かに好かれなくても

最低限、自分自身にモテていれば

いいんじゃないかなあと思いつつ。

 

最後に今日は何が言いたかったっていうと

 

「事を成し遂げる人ほど、素直で、謙虚で

承認欲求を超えた世界で生きている

そして、自分との約束を守っているもの」

 

とはいえ別に悟りを開いたわけでもないので

弾ける時はとことん弾けます。

 

なんか、ビアガーデン行きたくなってきたな。

 

 

今日はこのへんで。

ではでは。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社クライフ代表の唐津です。
趣味:料理、ドライブ、読書、プロレス観戦
何事もつい本気になってしまう性分です。
座右の銘:「人生とは何を得るかではなく、何を残すかにある」
仕事でも目先の成果より、後から効いてくる価値を大切にしています。派手さよりも、愚直に日々の行動を積み重ねられる誠実な人が好きです。
人生を一生懸命生きる仲間を増やして笑顔で過ごしたい。その為にも日々を割と真剣に向き合っています。

CONTACT

京都の賃貸管理
ご相談はクライフへ

京都で賃貸管理をご検討のオーナー、
ぜひクライフにご相談ください。
物件を“管理する”だけでなく、経営の視点から資産価値と収益を最大化するご提案を行っています。

お問い合わせ

メールで簡単問い合わせ!

メールで簡単問い合わせ!

お問い合わせ

資料請求

最短30秒で簡単入力

最短30秒で簡単入力

資料請求

LINE問い合わせ

お気軽にお問合せください

お気軽にお問合せください

LINEで相談

電話お問い合わせ

営業時間 10:00-18:00(定休日:水/日/祝)

075-382-1910

営業時間 10:00-18:00(定休日:水/日/祝)

【無料】お問い合わせはこちらから