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「人手不足」について

日曜ブログの146回目。

どうもこんにちは。

先週、会食が多かったので今週は絶対にお酒を飲まないと心に決めている唐津です。

何ならそのまま禁酒も出来そうな気もしますが、

人生の振れ幅も楽しみたいので禁酒はやめておきます。

今週は絶対飲みませんからね!

(フリじゃないです)

さて本題。

今日は「人手不足」について。

最近、経営者仲間と会うと「ほんまに人が採れなくて困ってるんですよ」という

話を良く聞きます。

「そうなんですねー」と相槌を打ちつつも、何か素直に共感出来ないものがあり、自分の会社についてもよくこう自問自答しています。

「人がいないんじゃなくて、まともな給料を払う仕組みと、働きたいと思わせる魅力はあるか?」

失業率は上がり、求人倍率は下がり、売り手市場で会社選び放題の時代も変わってきました。

業績悪化や、人件費の高騰で採用を控える会社も増えているだけじゃなく

廃業や倒産が増え、そもそも募集する会社自体も減っています。

「会社は今までのやり方のまま、安い採用なんて出来ない」

「個人は今までの働き方のままで、給料を上げる事は出来ない」

これはシンプルな事実ですが、

人手不足の本質は数の問題ではなくて目的のミスマッチにあるように感じています。

ニュースを見ると、大手企業が「初任給の大幅引き上げ」なんて競い合って、いかにも景気が良さそうに報じていますが、あれはただのパフォーマンス。

新卒の給料を派手に上げる裏で、30代、40代の中堅層の昇給を止め、役職定年を早め、事実上のリストラをやっていますが、報道だと入り口の派手さだけしかフォーカスされていません。

にしても、どれだけ入口が派手でも、これまで会社を支えてきた人間を「コスト」として切り捨てるような不誠実な会社が長続きするようにはどうしても思えません。

そしてこの不動産管理の業界では、いまだに「あの物件は〇〇さんがいないと分からない」なんてことを言っている会社がゴマンとあります。

「一気通貫した担当者制度」というと聞こえはいいものの

実質は再現性もない「個人商店制度」で、この構造では人手不足問題を解決することが出来ません。

そこでうちが徹底しているのは、その逆。

再現性とクオリティムラを無くす仕組みを作るわけです。

人に「単純作業」をさせず、もっとクリエイティブな提案に時間を使ってもらうためです。

まあ正直「〇〇さんがいないと回らない」なんて人手不足を嘆くくらいなら、規模を縮小してでも、クオリティを保つ道を選びます。

中身がスカスカな拡大をして社員の可能性を潰すような会社には何の価値もないと思うからです。

あと給料に関しての考え方は、コストではなく「投資」だと思うようにしています。

(ペイフォワードってやつです)

「人手不足だから、とにかく給料を上げなきゃ」なんて思考は経営の放棄です。

このインフレの時代、生活を守れない会社に未来はないので給料は上げる必要がありますが、それは「それだけ価値がある人」を採用し、教育し、育て上げることが大前提になります。

良い人に投資が出来たなら、それは決してコストにはならない。

だから勇気を持って「ヒト」に投資しないとね。

あと、こんな話も良く聞きます。

「この人に辞められたら終わりだ」

経営者が社員にそう足元を見透かされた瞬間に、その会社は終わります。

じゃあ辞めないように「褒めよう」と言う人もいますが、

心にもこもっていない「さすがですね」「知らなかったです」なんていう「さしすせそ」は

媚びであり、ネガティブな結果になってしまう事もあるので要注意

それよりも自分が思う心を込めて伝えるべきだと思う言葉はこの二つ。

「ありがとう」

「ごめんね」

人事を変えたり、仕組み化を進める時、現場には必ず摩擦が起きます。

そう必ずです。(大事なので二回言いました)

そこで媚びるのではなく、

「みんなの幸せのためにこの仕組みを作る。

協力してくれて『ありがとう』。これまで『ごめんね』」

これが言えたら強いです。

いつか最高のものが突然出来上がるという事はなく

ありがとうとごめんねを繰り返しながら、

信頼関係や仕組み、文化は作られていくものだからです。

そして結論として人手不足について思うのは

目的のミスマッチを減らすために

「代わりが利かない『会社の仕組み』と『自分』を作ろう」

という事です。

さあ自分に聞いてみましょう。

「あなたの会社は仕組みで勝負する会社?気合と根性で人を使い潰す会社?」

「あなた自身は自ら学び、武器を増やす個人?会社にぶら下がる個人?」

経営者やマネジメントする人は、「自分が現場にいなくても回る仕組み」を本気で作ることをお勧めします。

「俺にしか出来ない仕事」なんて本当はそんなにありません。

任せられない仕事を任せられるようにするのも仕事のうちです。

ちなみに現場にいないのは仕事をしないという意味ではなく、

物理的にいなくても魂はそこにあって機能しているという意味で、

実現したらしたでまた別の仕事があります、誤解のないように。

そしてあなたが会社員なら、明日会社がなくなっても「ぜひあなたに来てほしい」と言われる武器を磨くことをおすすめします。。

この会社でしか通用しない個人が集まった会社と、

どこでも通用する人が集まっている会社、

どちらが強いかは明らかですよね?

そして最後の問いかけ。

あなたが社長ならあなたという社員に喜んで投資しますか?

答えがイエスという人、自己投資していますか?

絶対後悔しないから今日から自己投資すべし。

そして、次に。うちの会社に履歴書を送るべし。

(今年はあと2名採用しますので、本気でお待ちしております)

そういえばたまに「社長って暇なん?」と言う人いますけど、

「代わりが利かない仕組み」「どこでも通用する自分」を作り上げようとしていたら

暇はないです。

そう。

暇は人間を腐らせると言いますが、

この仕事のおかげで腐らずにいれているのです。

ありがたいことです。

今日はこのへんで。

ではでは。

【今週のQ&A】

Q. 「人手不足でどうしても仕事が回りません。規模を縮小するのは、やはり経営者として『負け』な気がするのですが」

A. 「売上や利益、社員数、顧客数など他社と比べていたらそう感じるかもしれません。

でも質の低い仕事をバラまいて社員を疲弊させ、最終的に顧客にまで迷惑をかけることの方が、よっぽど経営者として『負け』だと思います。

結局大事なのは『士気の高さ』で、中途半端な採用や無謀な規模拡大で士気を下げるケースは多いので要注意です。」

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この記事を書いた人

株式会社クライフ代表の唐津です。
趣味:料理、ドライブ、読書、プロレス観戦
何事もつい本気になってしまう性分です。
座右の銘:「人生とは何を得るかではなく、何を残すかにある」
仕事でも目先の成果より、後から効いてくる価値を大切にしています。派手さよりも、愚直に日々の行動を積み重ねられる誠実な人が好きです。
人生を一生懸命生きる仲間を増やして笑顔で過ごしたい。その為にも日々を割と真剣に向き合っています。

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