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Go!初冬!!~航海3695日目~

「寒くなってきたから、カビはもう大丈夫だろう」——そんな油断が、実は危険です。

気温が下がりはじめた初冬は、意外にもカビが潜伏しやすい時期。暖房で暖めた室内と、冷えた外気の温度差。そのせいで窓や壁に結露が発生しやすくなり、そこにカビが密かに根を張りはじめるのです。特に換気を怠ると、浴室・脱衣所・押入れなどの“湿気のたまり場”は格好の住処になってしまいます。

先日、ある物件の定期巡回で換気扇のフィルターを外してみたら、びっしりとホコリが詰まっていて「まったく換気できていなかった…!」なんてことも。どれだけ立派な設備でも、動いていなければ意味がありません。

だから今、ひと手間が大切です。

たとえば——
・浴室はお湯を抜いたあと、必ず壁と床を冷水で流しておく
・寝室やリビングの家具は壁から数センチ離して配置し、風通しを確保
・朝イチで窓を10分開けて、外の空気と入れ替える
・換気扇のフィルター、たまには外してチェックしてみる

どれも“やるかやらないか”の一手間ですが、それがカビを防ぎ、室内環境を守ります。

賃貸管理の現場でも、「入居者トラブル=設備の不具合」だと思われがちですが、実は“日々の予防策”が一番のカギだったりします。オーナー様にとっても、年末前のこの時期に「ちょっとした呼びかけ」をしておくことで、冬場の修繕コストやクレームを減らすことができるはずです。

カビが見える頃には、もう遅い。
だからこそ、“見えないうちに動く”。そんな管理を目指して、働いて、働いて、働いて、働いて、働きます!

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この記事を書いた人

株式会社クライフの濱口です。
趣味:釣り、音楽
若い頃は「東京ドームで5万人を沸かせるんだ!」とバンド活動に燃えていましたが、今では家族5人の父として奮闘し、なんとか釣りに行けないかと時間を探しています。
座右の銘:「足るを知る」
現状に満足して傲慢になったり成長を止めたりする意味ではなく、与えられた環境の中で最善を尽くし、不足を嘆くのではなく感謝する心を持つことで自ずと豊かさと幸せが寄ってくると信じています!

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