先日、楽しみにしていたイカメタルへ行ってきました。
日中から天気予報や潮を確認し、タックルやエギを準備して、「今日は何杯釣れるかな」と期待を膨らませながら出船。
…結果は、1杯。
釣果だけを見ると決して満足できる数字ではありません。「今日は厳しいな」と感じる時間もありました。
でも、不思議と悔しさより嬉しさの方が大きかったんです。
なぜなら、その1杯は偶然ではなく、自分なりに試行錯誤した末に釣れた1杯だったから。
棚を変えてみる。
誘い方を変えてみる。
エギのカラーを替えてみる。
巻くスピードを変えてみる。
「これじゃない」「じゃあ次はこうしてみよう」と繰り返して、ようやくアタリが出た瞬間。
竿先に伝わる小さな違和感を合わせると、心地よい重みが乗りました。
たった1杯。
でも、自分で考えて、自分で答えを見つけた1杯だったので、何杯も釣れた時とはまた違う喜びがありました。
帰りの船でふと思ったんです。
これって仕事も同じだな、と。
賃貸管理の仕事でも、すぐに結果が出ることばかりではありません。
空室対策も、募集条件を見直したり、写真を撮り直したり、現場へ足を運んで気付いたことを改善したり。
一つ変えて終わりではなく、「次はこうしてみよう」と試行錯誤を繰り返しながら、ようやく申込みにつながることがあります。
だからこそ、その申込みには大きな価値があります。
結果だけを見れば「1件」かもしれません。
でも、その裏側には何度も考え、行動した積み重ねがあります。
釣りも仕事も、正解は一つではありません。
だから面白いし、だからこそ続けたくなる。
今回の釣果は1杯でしたが、自分にとってはとても価値のある1杯でした。
次回はもっと釣れるかもしれないし、また苦戦するかもしれません。
それでも、考えて、試して、少しずつ成長していく時間を楽しみたいと思います。
「結果ももちろん大切。でも、本当の成長は試行錯誤の中にある。」
そんなことを教えてくれた、思い出に残るイカメタル釣行になりました。
