日曜ブログの141回目。
今日から2月。
デパートに行けばチョコ売り場が幅をきかせていました。この年になればバレンタインデーなんか関係無くなりますが、正直、娘にもらったーみたいな話を聞くと羨ましいなって思います。
うちは息子なんでね。(貰っても怖いし)
ということで、男は黙って期日前投票。
「政治と宗教と野球の話はするな」という営業の鉄則がありますが、ここはマイブログ。気にしない、気にしない。
今回、住むエリアの選択肢は「ぬるま湯」か「常温の水」を選ぶくらい悩みようがなかったなというのが正直な感想。
まあさすがに、こんなに低迷している日本に安定や安心を求めはしませんよ。
ただ消去法じゃなくて、もう少し夢のある、刺激的な選択肢が欲しいと思いました。
選挙カーから聞こえる生活を良くするだの、日本を守るだの、しらじらしくしか聞こえません。
結果が出てないんでね(アマノジャクなんで)
甘い言葉だけで良くなるなら、糖尿病は砂糖で治るはず。
「痛みのない改革」なんて、麻酔なしでいける範囲で手術するって言っているようなもの。
リスクのないリターンを求める人も平和ボケでどうかしているんでしょうね。
とはいえ、愛する後世の為に諦めてはいけないんでね。
たかが一票、されど一票と思ってやっとります
さて、「結果が出なければ信頼されない」、これは政治も会社も一緒で
「信なくば立たず」という孔子の言葉があります。
「信頼がなければ何も成り立たない」という意味ですが
不動産業界なんて、ただでさえ「息を吐くように嘘をつく」と世間から疑われている業界ですから、
この言葉は常に自分の喉元に突きつけておいていいぐらい。
どれだけ立派なマニフェストを掲げても、
「社長って信用できるんか?」 「クライフは嘘つかへんか?」
っていうその「信」がなければ会社なんて続きません。
まあ、こうして毎週日曜にブログを書いているのも、ドブ板選挙やっているようなもんです。
握手の代わりに、文章で皆様の脳内に直接語りかけているわけです。
怖がらないでくださいね(笑)
さて、本題。
「好きこそものの上手なれ」について。
SNSなんかを見ると、キラキラしたインフルエンサーがこんなことを言っています。
「ワクワクすることを仕事にしよう!」
「好きなことで生きていこう!」
……はあ。
毒を吐きそうだ。
寝言は寝てから言ってください。
この言葉は半分合っていて、半分間違っています。
くれぐれも真に受けて、「今の仕事はワクワクしないから辞めます」とか言い出す人が出ない事を願います。
「好き」が先にあって、その後に「上手」が来ると思っていませんか?
そもそも順序が逆なのです。
「上手だから、もっと好きになれる」
下手➠悔しい➠上手➠好きになる➠もっと上手➠もっと好きになる
このフローが現実には正しい。
最初から「大好きでたまらない!」なんて仕事を今していますか?
きっとそんな人少ないでしょう。
ちなみに私は最初医者になりたくて、次にコックさん、ホテルマン、法律家、で、結局不動産屋さんです。
今でこそ、この仕事が大好きと言えますが、最初はそんなことはなかったですよ。
どんな仕事も最初は上手く行かないことだらけ、
新人の頃なんて、何をやっても怒られるサンドバッグ状態でしたからね。
(ぎりぎり手も出る時代でした)
でも、そこで歯を食いしばってやり続ける。
で、ある日ふと「上手くいく」瞬間が来るわけです。
人より少しだけ「上手」になった時、周囲から「ありがとう」「さすがですね」と言われるようになる。
この瞬間こそがその仕事を「好き」になるタイミング。
上手でないうちは、その仕事の本当の魅力がわかりようがない。
だから本当の意味で好きになれないのです。
だから「自分探し」をして、最初から100点満点の「天職」を探そうとする人がいますが、
そんな青い鳥はいないよって毎回言うのです。
得意、不得意、好き、嫌い。
色々言うけどほとんどのそれは「不慣れ」なだけ。
いつも試されているのは「正解を選ぶかどうか」ではなく
「選んだ選択肢を正解にする覚悟があるのかどうか」ってこと。
だからね、好き嫌い言って、選んでいる時間のほとんどが無駄なんです。
その間にライバルはどんどん先に行ってしまいますし
大事な人は去っていきます。
そう、
「死に物狂いで上手になると、後から好きが追いかけてくる」というシステムは、
早く理解したもの勝ちです。
さらに、後の自己研鑽も苦行に感じないメリットも漏れなくついてきます。
「成長したらもっと楽しくなれる、好きになれる」って思えるから
人一倍頑張るのも、なんくるないさーです。
人生の半分は仕事の時間。
その時間を幸せだと感じたいでしょう?
だったら「好きなこと」を探して無駄に放浪するのをさっさとやめて
目の前のことを「好きになるため」に「上手くなる」方が手っ取り早いよ。
そして最後に、本当に強い人の見極め方をお伝えします。
「本当に強い人は、優しい」
目の前の仕事をやり抜いて、圧倒的に「上手」になった人、
つまり本当に強い人は優しい人になります。
逆に
・すぐに怒鳴り散らす
・他責にする
・マウントを取りたがる
彼らは強いのではなく、自分の実力に自信がないから、虚勢を張って自分を守るしかないわけです。
「俺はすごいんだぞ!」と自分で言わないと誰も認めてくれないから、必死で吠えているわけです。
「吠える犬ほど弱い」というのは、人間もそうなのです。
本当に実力がある人(=上手な人)は、心に「余裕」がある。
だから他人の失敗を許せるし、困っている人に手を差し伸べられる、というわけです。
うちの会社で言う「箸が転がっても笑い合える」余裕というのは、
社員全員が「俺たちならなんとかなる」という、確かな実力(と勘違い気味の自信)を
持っているからこそ生まれるものです。
社内で資格取得や自己研鑽、業務改善にしつこくこだわる理由も、ここにあります。
別に、資格マニアになりたいわけじゃないです。
資格よりも経験値や人間性の方が大事なのは重々わかっています。
ただ、プロとして圧倒的に「上手」になりたい。
圧倒的に「強く」なりたい。
だから「学び続ける事はプロとして最低限のエチケット」なのです。
努力とかじゃなくて、当たり前のレベルとしての話でね。
強くないと、大切な人に「優しく」できません。
知識がないと、トラブルの時にお客様を守れません。
体力がなければ、笑顔なんて作れません。
お金がないと、心が荒みます(これが一番リアル)。
自分に問いかけてください。
「それでいいの?」
イヤに決まっているなら泥臭く実力を磨くべし。
一番「優しい」管理会社であり続けるために、一番「強く」あらねば。
という感じで、
まだまだ寒い日が続きますが、うちはゴリゴリの熱量で走ります。
寒くてたまらない人がいたら温めてあげますよ。
冬には温かく、夏には涼しく。
クールヘッド、ウォームハート、
そんな頼れるパートナーでいたいのです。
今日はこのへんで。
ではでは。
【今週のQ&A】
Q. 「管理会社を選ぶ時、一番大事な『信頼の証』ってどこを見ればいいですか?」
A. 「担当者の『悪い報告の早さ』を見てください。
調子の良い話は誰でも早くします。詐欺師だってそう。 ですが、空室が埋まらない、設備が壊れたといった『都合の悪い事実』を、隠さず最速で報告し、次の提案を持ってくる担当者。これこそが『信なくば立たず』を体現する、信頼できるパートナーの条件です。耳の痛いことを言う奴ほど、実は信用できるんですよ(笑)。」
