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「覚悟のない夢」について

日曜ブログの144回目。

どうもこんにちは、ひつまぶしと鰻丼、どっちかを選べと
言われたら迷わず「鰻丼」を選ぶ唐津です。

薬味だの、出汁茶漬けだの、色々な食べ方を楽しみたい気持ちは理解出来ますが、
私は「圧倒的な主役(鰻)」を白飯とタレという極めてシンプルな方法で存分に味わいたいのです。

そんなこんなで、久しぶりに名古屋へ行き、
不動産会社様向けのセミナーに登壇してきました。

せっかく、名古屋に行っておきながら、スケジュールの都合で鰻丼は食べていません。
ん?朝方までワイン飲んだような気がするけど、夢かな(笑)

さて本題。
「覚悟のない夢」について

セミナーのテーマは「うまくいく管理会社、いかない管理会社」。


「うち、めっちゃうまくいってまっせ」という自慢話でも何でもなく、
「こんな盛大な失敗をして、こんな工夫をしたら、今は割と楽しくやれていますよ」という泥臭い内容です。

このセミナー、前回北海道でもそうだったのですが、経営者だけでなく、従業員の方、あと管理をしていない方からも終了後に熱量の高い感想をたくさんいただけるので、やっていて結構楽しいです。

Zoom配信やアーカイブ録画を一切お断りしているのは、
オブラートに包まない自分の表現でちゃんと伝えたいからです。
(誰が過激発言が通常運転やねん)

参加されているのは、すでにそれぞれの地域で実績を出されている立派な経営者や幹部の方々ばかり。
セミナー後に、「心に刺さりました」という感想もあれば、「正直、めちゃくちゃ耳が痛かった」という声もあったり。

わざわざお金と時間を使って、耳の痛い話を聞きに来るなんて、本当にドM、、


いや、すごくないですか?
耳障りの良い話だけを集めて、ぬるま湯のコンフォートゾーンで余裕ぶっている人が多いこの世の中にね。

嬉しかったですよ。
真摯に、一生懸命に自分や会社を良くしようと思っている人がいて本当に良かったってね。
その姿を見て逆にこちらが奮い立たされるような時間でした。

「なぜ、うちに任せるのか?」

セミナーの冒頭、参加者さんに一つの問いかけをしました。
この質問に、即座に、かつ明確に答えられる経営者は意外と少ないのが現状です。

「一生懸命やります」「地域密着だからです」といった、
どこの会社でも言えるようなフワッとした言葉しか出てこないようじゃダメ。
理念や目的が言語化できていないと、組織は絶対に育たないからです。

そういう組織は、社長や一部の優秀なエース社員の「マンパワー(属人化)」に頼って、
力技で回すだけの会社になってしまいます。

再現性がないというのは
会社の仕事とは呼べない
のです。

とはいえ今回、包み隠さず自分自身の恥(過去の失敗)を思い切り晒してきたのですが
笑って晒せるってことは、すでに乗り越えているって証明なので恥ずかしくなんてないです
(そうでしょ?)

まあ人間、他人の成功談よりも失敗談の方が3倍は飯が食えます、、、
もとい、勉強になります。

「沢山失敗して賢くなる人はいるが、失敗せずに賢くなる人はいない」
これも真実ですから。

懇親会でも沢山質問を伺いましたけど、質問に答えられたのも、
私自身が過去に同じ失敗をし、痛い目を見てきたからです。

仕組みがないから社員を信じられないのか、
信じていないから仕組みを押し付けるのか、
とかね。
(詳しい話は参加者さんだけのクローズドな特典なのでナイショ)

ただ、ここで一つ誤解してほしくないのが
自分のやり方を「唯一の正解」として押し付ける気は毛頭ないということです。

経営やマネジメントにおいて、選択肢は星の数ほどあります。
でも、その中から「どれが正解か」と探し回るのは愚策でしかありません。

選んだ道を「何がなんでも正解にしてやる」と信じて、泥臭くまとめ上げていく過程。
それこそが人生であり、経営なわけです。
正解を探すんじゃなくて、正解にする覚悟ね。

あと、会社を良くしたい。社員が輝ける組織にしたい。
経営者の多くが、そんな「夢」を見ますよね。

でも最近は、その比べる社会において「夢」まで他人と比べたり、
果ては無駄にディベートの題材にしてマウントを取り合ったりね。
なんかカッコ悪いし、芯がブレているように見える昨今の風潮がありますよね。




だからセミナーの終盤、自戒の念も込めて、こんなメッセージをお伝えしました。

「人はどうしても夢を見てしまう。
ただし、覚悟のない夢は叶わない(●●に負ける)
夢と覚悟は同時に持たなければいけない」

「良い会社にしたい」と夢を語るのは簡単で、
でもそれを実現するためには、四苦八苦しながら制度を作り、
社員と本気でぶつかり、時には嫌われ、自分の未熟さを認めるという「痛み」が必ず伴います。

経営者やリーダーがこんな事思い始めたら、終わりの始まりです。

「まあ、売上が上がっているからいいか」
「面倒な話し合いは避けて、波風立てないでおこう」
「結局、自分が現場に出た方が早いし」

夢を語るなら、その夢の裏側にある泥臭い現実を背負わないと、
実現しようがありません。

今の時代、マニュアルやノウハウ、優れたITシステムといった「戦略・戦術」は、
お金を出せばいくらでも買えます。
でも、本当に必要なものはどこにも売っていないしプライスレスなものだって
早く気付いて積み上げていって欲しいなと願うばかり。

言語化された理念があり、覚悟を持った経営者やリーダーがいて、
そして強靭な文化を持った組織は、最強のチームになる

そう公言しているからこそ、そして今後もそう言い続けるためにも、
やるべき事をしっかりやっていかんとって
自分に発破をかけているってわけですよ。

はい、首がもげるほど頷いてくれた名古屋の皆様。
(むち打ちになっていないか心配です)

本当にありがとうございました。
うちも、まだまだ道の途上。
お互い、泥臭くとも、最高の文化を作っていきましょう。

今日はこのへんで。
ではでは。

【今週のQ&A】

Q. 「他の会社の人に、厳しい事を言って嫌われませんか?」

A. 「正直、嫌われてもいいと思っています。
好かれようと思って話すのはネガティブで、そんな自分は嫌いです。
そもそも貴重な時間を使って話を聞きに来てくれているのに、『皆さんがんばってますね、そのままで素晴らしいですよ』なんて当たり障りのない事を言う方がよっぽど失礼で不誠実です。本気で良くなりたいと思っている人には、本気の言葉しか響かない。、、、はずです(笑)」

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この記事を書いた人

株式会社クライフ代表の唐津です。
趣味:料理、ドライブ、読書、プロレス観戦
何事もつい本気になってしまう性分です。
座右の銘:「人生とは何を得るかではなく、何を残すかにある」
仕事でも目先の成果より、後から効いてくる価値を大切にしています。派手さよりも、愚直に日々の行動を積み重ねられる誠実な人が好きです。
人生を一生懸命生きる仲間を増やして笑顔で過ごしたい。その為にも日々を割と真剣に向き合っています。

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